2026年10月1日2026年9月21日に投稿 投稿者 元)新人監督 — コメントを残すピタゴラス: Pythagoras【謎に満ちた数と幾何学の創始者】-10/1改訂 こんにちは。コウジです。半年ごとの改定ですが、改訂点は英訳の削除です。(以下原稿です)ピタゴラスの定理100の証明法 【スポンサーリンク】【BC582 ~ BC496】 【出典:Wikipedia:ローマのカピトリーノ美術館にある サモス島出身のピタゴラスの胸像】謎に包まれたピタゴラスの人生ピタゴラスは古代ギリシャの数学者です。皆さんもピタゴラスの定理(三平方の定理)という言葉は聞いた事があると思います。初等幾何学で出てくる話で、色々と応用が効きます。同じギリシャのデモクラテスは朗らかなイメージ なのに対し、ピタゴラスのイメージは暗く 謎に包まれています。現在のトルコ西部にあたる サモス島周辺で生まれたとされています。そして、その後は現代に余り情報が残っていません。そもそもピタゴラスが 組織したと言われた教団は秘密主義を徹底して、組織内の話を外部に漏らす ことを厳しく禁じました。実際に秘密結社ですから掟に背いた時は罰を受け、 海に突き落とされたとも言われています。何度聞いても残酷な話しみたいで、その時代の人は泳げなかったから 死刑に相当しました。ピタゴラス教団の強い秘密主義のため 内部の教義や活動内容は外部にほとんど伝えられていません。 そのため、掟に背いた場合の厳しい処罰があったとする他の記述も残されて いますが、具体的な内容については後世の伝承による部分が多く、 史実としては慎重に扱う必要があります。斯様な(かような;こんな感じの)秘密主義の教団 だったので、ピタゴラスの肖像画も見れませんし、遺稿も無いそうです。我々がピタゴラスの人物像を垣間見れるのは2次情報で、教団との 関わりが無くなってきた御弟子さんの話とか著作物なのです。 そうした2次情報によると、ピタゴラスの若い時代にはエジプトや インドを旅したりしていて、幾何学、天文学、算術、比率、宗教密儀、 ゾロアスター教などに関わりピタゴラスは知識を深めました。 ピタゴラスの独自性ピタゴラスの考え方で特徴的なのは、「あらゆる事象には数的な秩序が内在 している」と考えた点です。つまり、音の高さ、星の運行、人間の体のバランス といった自然現象の背後には共通する数の法則があるという発想です。例えば身近な所では「血圧が高いから塩分控えないといけないねぇ。」 といった会話が出来ているのは有益です。昔の人には分からない会話です。 「定量的に物事を理解・整理してみよう。」という発想は凄いのです。 確かに後の理解で整理すると、その時々に万物には質量があり、 「固体・気体・液体」といった状態があり、空間上で占めている体積があって、 その時の温度があります。その後の学者たちは、長さ・重さ・時間・温度などを数で表し、自然現象の 法則を定式化していくことになります。ピタゴラスは、そうした 「現象を数値で表す」という科学の基礎的な視点を最初に提示した 人物の一人と言えるでしょう。そうした議論の土壌をピタゴラス は作り始めたと言えます。これは、人間が世界を「感覚」ではなく 「数量」で理解しようとした最初の一歩であり、後の科学や哲学の 発展にとって非常に大きな進歩でした。なお、 「ピタゴラスの定理」自体は彼以前の文明でも知られていた可能性があり、 ピタゴラス学派によって体系化されたと考えられています。 特に音楽では、弦の長さの比が音程の違いを生むことを実験的に示し、 「数で美や調和を説明できる」という画期的な考えを提示しました。 これは後の天文学や物理学にもつながる発想でした。 ピタゴラス学派の活動と顛末エジプトでは幾何学と宗教の密儀を学び、フェニキアで算術と比率の知識を得て、 ゾロアスター教の司祭のもとで学んだといわれています。そうした修行・研修 の時期を過ごした後にピタゴラスはイタリア半島を拠点とし活動しています。色々な人々をピタゴラスは言動で惹き付け、やがては沢山の弟子を集めピタゴラス学派(ピタゴラス教団)と呼ばれる団体を組織します。この組織にはいつしかパトロンが出来たりした時期もあったのですが、組織に対抗する人も出てきたりして、最終的には暴動が起きてしまいピタゴラスも殺されてしまったようです。物凄く価値のある定式化を行った人があっけない最期を遂げています。ピタゴラスは輪廻転生を考えて菜食主義で健全な体を作ろうと努力したそうです。しかし人徳のない最期を遂げているのです。暴力反対。◀ 前の人物: タレスが自然科学者か、掲載検討中(古代自然哲学の源流)▶ 次の人物: アルキメデス(幾何学と物理学を結びつけた数学者)この分野の学者(数学・自然哲学の起源) アルキメデス ユークリッド ガリレオ・ガリレイ アイザック・ニュートン 〆最後に〆以上、間違い・ご意見は 以下アドレスまでお願いします。 最近全て返事が出来ていませんが 全て読んでいます。 適時、改定をします。nowkouji226@gmail.com 【スポンサーリンク】2021/10/07_初回投稿 2026/10/01_改定投稿サイトTOPへ 舞台別のご紹介へ 時代別(順)のご紹介 イタリア関係のご紹介へ ドイツ関連のご紹介へ 力学関係のご紹介へAIでの考察(参考情報)【このサイトはAmazonアソシエイトに参加しています】 このサイトにつきサイト運営者は学生時代、特に凝縮系の問題を好んでました。このサイトは基本的には20世紀前半の物理学者を中心とした科学者の列伝です。※おまけとして、13徳と呼ばれるベンジャミンフランクリンの言葉を残します。春の第1・2週は、◆節制 : 飽くほど食うなかれ。酔うまで飲むなかれ。◆沈黙 : 自他に益なきことを語るなかれ。 駄弁を弄するなかれ。アクセス住所 114-0000 東京都北区営業時間 月〜金: 9:00 AM – 5:00 PM 土日: 10:00 AM – 3:00 PM【それ以外は家族の時間】