2026年8月18日2026年8月8日に投稿 投稿者 元)新人監督 — コメントを残すアウグスト・ピカール【深海と成層圏に挑んだ物理学者にして冒険家】-8/18改訂 こんにちはコウジです。半年ごとの記事見直しです。 では、ご覧ください。内容を整理し、 主にリンクを見直しました。 現時点での英訳も考えています。 (以下原稿です)https://amzn.to/3vy2oq3 【スポンサーリンク】 【1884年1月28日生まれ ~ 1962年3月24日没】【Wikimedia Commons_Public Domain_Auguste Piccard (1884–1962)】ピカールの関心アウグスト・ピカールは宇宙と深海に大いなる関心を持っていた人でした。 アウグスト・ピカールはスイスのフランス系家庭に生まれ少年時代から科学に興味を示し、チューリッヒ工科大学で物理学を学び宇宙線、オゾンといった研究をしていきます。その探究心は冒険に繋がっていくダナミックなものでした。物理学者だからこそ、成層圏と深海へ向かったアウグスト・ピカールの人生を「冒険家」という言葉だけで 説明してしまうと、彼の本質を少し見失ってしまいます。ピカールが目指したのは、単なる高度記録や深海記録では ありませんでした。彼が知りたかったのは、地上では直接確かめることが難しい 自然現象です。その代表が宇宙線でした。地上に届く宇宙線を詳しく調べるためには、できるだけ高い 場所まで観測装置を運ぶ必要があります。しかし当時の航空機 では十分な高度まで上昇できません。そこでピカールは、観測装置を人間とともに成層圏へ運ぶため、 密閉された与圧キャビンを備えた気球を自ら設計しました。1931年5月27日、ピカールと助手のポール・キプファーは 水素気球で約15,781mまで上昇し、人類で初めて成層圏へ 到達しました。この飛行は単なる冒険ではありません。上層大気や宇宙線を観測するための「科学観測飛行」だったのです。 翌1932年にはさらに高い高度まで到達し、ピカール自身が 記録を更新しています。ここにピカールという人物の面白さがあります。「もっと高く飛びたい」のではなく、「高い場所でしか分からない物理現象を測定したい」という科学者としての疑問が、彼を成層圏へ向かわせました。高度約16kmで宇宙線観測にも成功しています。 冒険は続きます。その先は遥かなる宇宙です。 そして、この発想は後の深海探査にもつながっていきます。 深海へ挑むピカールその後、ピカールはバチスカーフと名付けた深海潜水艇で 深海に挑みます。この行動のダイナミックさは「冒険家」 というキーワードで考えると理解できます。 成層圏の次は深海です。気球を作ったりする実業的な側面と 未知なる世界への挑戦をする側面が ピカールの行動を進めていったのです。 上空の果ての次は深海の果てを目指します。 バチスカーフは鉄の錘を抱いて沈んでいき 浮き上がる時には錘を切り離すという 仕組みで探検します。浮力はガソリンでした。ピカールの系譜そして、冒険家ピカールの血は代々受け継がれていきます。 息子であるジャック・ピカールを伴ってバチスカーフに搭乗し、 マリアナ海溝のチャレンジャー海淵到達を達成しています。 更には孫のベルトラン・ピカールが世界で初めて、 気球による無着陸世界一周を達成しています。 おじいさんの冒険を思い起こしながら飛んでいたのでしょう。思いは空のかなたへ。素敵な一族ですね。◀ 前の人物:アルベルト・アインシュタインこの分野の物理学者: アウグスト・ピカール(1884–1962)次の人物:ジャック・ピカール(準備中) ▶ 〆|コスパ最強・タイパ最強・テックジム| プログラミング教室の無料カウンセリング【スポンサーリンク】 以上、間違い・ご意見は 以下アドレスまでお願いします。 この頃は全て返信できていませんが 頂いたメールは全て見ています。 適時、返信・改定をします。 nowkouji226@gmail.com2021/01/19_初稿投稿 2026/08/18_改定投稿サイトTOPへ 舞台別のご紹介へ 時代別(順)のご紹介 フランス関連のご紹介へ スイス関係のご紹介へ 力学関係へAIでの考察(参考)【このサイトはAmazonアソシエイトに参加しています】(2021年10月時点での対応英訳)Picard’s interestAugust Picard was a man of great interest in space and the deep sea. August Picard was born in a French family in Switzerland and has been interested in science since he was a boy. He studied physics at the ETH Zurich and studied cosmic rays and ozone. It was dynamic.Picard who challenged the stratosphereFirst, August Picard challenges the stratosphere. With financial support from the French National Fund, he fills a balloon he designed with hydrogen to reach the stratosphere 16,000 m above the ground. This was the world’s first achievement with a balloon. Mankind has reached the end of the sky for the first time. Beyond that is the distant universe.Picard challenges the deep seaAfter that, Picard challenges the deep sea with a deep-sea submersible named Bathyscaphe. Next to the end of the sky, we aim for the end of the deep sea. Bathyscaphe explores by holding an iron weight and separating it when it sinks and rises. The buoyancy was gasoline.Picard’s genealogyAnd the blood of adventurer Picard will be passed down from generation to generation. He boarded a bathyscaphe with his son Jacques Piccard and achieved the Challenger Deep in the Mariana Trench.In addition, his grandson Bertrand Piccard is the first in the world to complete a balloon-free round-the-world. I think he was flying while remembering his grandfather’s adventure. My thoughts go beyond the sky. It’s a nice clan.Follow me!関連FacebookXBlueskythreadsHatenaCopy投稿ナビゲーション前の投稿: F・W・マイスナー【ベルリン生まれの物理学者|磁性を使って超電導現象を説明】-8/17改訂次の投稿: ピーター・デバイ【比熱のデバイモデル|比熱の定式化で新しい物理モデルを提案】‐8/19改訂 コメントを残す コメントをキャンセルコメントを投稿するにはログインしてください。