2026年3月31日2026年3月21日に投稿 投稿者 元)新人監督 — コメントを残す大貫 義郎_【群論で素粒子を整理】【ご存命中なので研究内容のご紹介】‐3/31改訂 こんにちはコウジです。 半年ごとの既存記事見直しの作業です。 今回は近世20世紀に概念・手法を確立していった偉人を紹介します。 では、ご覧ください。内容を整理し、リンクを見直しました。 現時点での英訳も考えています。 (以下原稿です)↑Credit:Wikipedia↑【1928年生まれ ~ ご存命中】ポアンカレ郡と波動方程式【スポンサーリンク】【肖像画について】 今回大貫大師の肖像掲載は控えます。ネットで探すと谷村先生@名大 が紹介されたNoteに辿り着くのですが、卒業生向けとされているので。 シャイな方なのだろうか?とか想像する程度で満足です。(記.26/03/31)大貫義郎の人脈大貫義郎は愛知県の名古屋大で坂田昌一に教えを受けました。 2025年の時点で97歳ほどになられているでしょうか。 未だ個人情報非公開です。Wikipediaで調べてもほとんど更新がありません。 「1965年と1966年の二度、マレー・ゲルマンやユヴァル・ネーマンらとの連名で、 ノーベル物理学賞候補となっていたことが判明」の部分以外はほとんど私のブログ と一緒の検索結果が出てきます。(記.2024/9/26) 私のブログを見てAIも情報を得ているのでしょう。そんな中で、 毎回更新ごとに調べなおしています。ご存命中だから 新しい最新情報が出てくる気もしますよね。(記.2027.3.31)群論を使った素粒子論の構築をに貢献しました。 そもそも低温物理学では名古屋で発展してきた部分 が大きいです。本ブログの別項で中嶋貞雄とバーディンの エピソードをご紹介しましたが、後にノーベル賞を 受賞する二人、益川敏英と小林誠は大貫義郎が育てました。名古屋大学でのつながりが素粒子論で大きな 役割を果たしていたと言えるでしょう。■ 名古屋学派と素粒子論の系譜大貫義郎の業績を理解する上で欠かせないのが、 名古屋大学における理論物理の系譜です。彼が師事した坂田昌一は、「坂田モデル」と呼ばれる独自の 素粒子モデルを提唱しました。これは後のクォークモデルの先駆け とも言える発想であり、日本発の理論として世界的にも注目されました。この流れの中で育った研究者には、小林誠と益川敏英がいます。両者は クォークの世代構造を説明する理論を構築し、後にノーベル賞を受賞しました。こうした流れを見ると、大貫義郎の役割は単なる個人の業績にとどまりません。👉 「理論の土壌を整え、次世代を育てた存在」と位置付けることができますね。2025年の9月に更新をしていた時に 名大でのご指導の様子が伺える記載を見つけました。少し 当時が感じられるので追記します。(教え子さんのNote)大貫義郎の研究業績大貫義郎は素粒子を構成する素子の対象性に着目して、 数学的手法として「群論」を使って整理していきました。群論の中では「要素と演算」を意識して考えていき、 それらを使って単位元や逆元を考えていくのです。素粒子の反応過程で関わる現象は多岐にわたり、 個別の要素に拘っているだけでは話が進まないのです。 反応に関わるグループを詳細に分類して個別の反応要素を 考えるよりもまず、一団の性格を見極めたうえで、 グループの性質に応じた個別粒子の役割をしっかり 考えていく作業が群論を使ったアプローチで 可能になっていったのです。 そのアプローチの構築が大貫義郎の業績です。 より詳細には、坂田モデルにおける基本粒子同士の 入れ替えに対して「素粒子としての性質が変わらない」 という考え方を足掛かりに群論を組み立てたのです。そうした考え方を駆使して議論を組み立てて、大貫義郎はクォークモデルの成立と並行する形で、素粒子の 分類に群論的な整理を与え、その理解の深化に貢献しました。。【スポンサーリンク】〆さいごに〆以上、間違い・ご意見は 以下アドレスまでお願いします。 問題点には適時、 返信・改定をします。nowkouji226@gmail.com2020/12/21_初版投稿 2027/03/31_改定投稿サイトTOPへ 舞台別のご紹介へ 時代別(順)のご紹介 日本関連のご紹介 量子力学関係へAIでの考察(参考)【このサイトはAmazonアソシエイトに参加しています】(2021年11月時点での対応英訳)Onuki Yoshiro’s personal connectionsYoshiro Onuki was taught by Shoichi Sakata at Nagoya University and constructed the theory of elementary particles using group theory. In the first place, in cryogenic physics, there is a big part that has developed in Nagoya. I introduced the episodes of Sadao Nakajima and Bardeen in another section of this blog, but Yoshiro Onuki raised the two Nobel Prize winners, Toshihide Maskawa and Makoto Kobayashi. It can be said that the connection at Nagoya University played a major role in particle physics.Yoshiro Onuki’s research achievementsYoshiro Onuki focused on the symmetry of the elements that make up elementary particles, and used “group theory” as a mathematical method to organize them. There are a wide variety of phenomena involved in the reaction process of elementary particles, and it is not possible to proceed just by focusing on individual elements. Rather than classifying the groups involved in the reaction in detail and considering the individual reaction elements, group theory was used to first identify the character of the group and then firmly consider the role of the individual appearance according to the nature of the group. The approach made it possible. That approach is the achievement of Yoshiro Onuki.More specifically, we constructed a group theory based on the idea that the properties of elementary particles do not change when the basic particles are replaced with each other in the Sakata model.By making full use of such ideas, Yoshiro Onuki clearly classified and organized quarks.