2026年10月23日2026年10月13日に投稿 投稿者 元)新人監督 — コメントを残すコリン・マクローリン【ニュートンが紹介した人|一般関数の級数展開】-10/23改訂 こんばんは、コウジです。半年ごとの改定です。 今回の改定は英訳部の削除が主です。 ご覧ください。(以下原稿です)優しく学べる基礎数学 【スポンサーリンク】 【1698年2月 ~ 1746年6月14日】 Colin-Maclaurin-engraving-S-Freeman-British-Museum.webp マクローリンについてマクローリンの名を耳にするのは数学の講義ではないでしょうか。物理学者というよりも数学者ですが一昔前の物理学と数学は境目があいまいでした。その名を全て記すとコリン・マクローリン(Colin Maclaurin)です。Wikipedeaで「マクローリン」という言葉だけで検索したら ロボットアニメが出てきたりしますが(@2023/5)、 「マクローリン展開」で検索すると一発です。 マクローリンの業績についてマクローリンは、「マクローリン展開」で特に有名です。これは、複雑な関数を、0付近での単純な多項式の 足し合わせとして近似する方法です。数学的には、 「テイラー展開のうち、0 を中心に展開した特別な場合」 として知られています。たとえば、sin x、cos x、e^xのような複雑な関数も、 多項式によって近似的に表現できるのです。この考え方は、現代のコンピュータ計算・数値解析・ デジタル回路設計など、工学全般の基礎として使われています。私たちが日常的に使うスマートフォンやコンピュータの内部でも、 こうした「近似計算」の思想が活用されているのです。込み入った話をすると、マクローリンが定式化した 数学的な定式化は「任意の関数の級数への分解」です。 任意の関数が持つ変化率を、 1次成分の寄与、2次成分の寄与、3時成分の寄与、、、 と分けて表現していくのです。 マクローリンと残した仕事 マクローリンは1698年2月(正確な日付は諸説あり)に スコットランド・アーガイルシャー州キルモダン(Kilmodan) で生まれました。若き日に英国科学界の中心人物 アイザック・ニュートンと直接交流があり、彼の理論を 積極的に擁護・普及しました。 Encyclopedia Britannica+11725年にはエディンバラ大学の数学教授に就任し、 そこで数学教育・研究の改革にも携わりました。 ourhistory.is.eニュートン_と仕事をする中で彼の信頼を得て、 大学への推薦状を書いてもらう程でした。マクローリン自身もニュートン_の考えに惚れ込んでいて、 ニュートンの紹介を目的として出版活動をしていました。 こうした仕事を通じてスコットランド啓蒙運動 に勤しんだ【いそしんだ】のです。多くの人は高校時代以降に数学を使わなくなるでしょうが、 実生活の中で数学の世界はとても役に立っています。 特に、今回ご紹介しているマクローリンの考えは 一般関数の級数展開といった考えにつながり、 その考えは最終的にデジタル回路における近似処理 に繋がるのです。スマホの中とかの回路での処理原理です。 一般の人は意識しませんが恩恵を受けています。理工学系の過程に進む初学者は出来るだけ 数学と産業のつながりを意識して下さい。 一見関係ないように思える数学の世界も、その概念を 土台として現代の応用技術が成り立っているのです。無意味無乾燥に思える講義の内容が 貴方の人生で思わぬ成果を生む場合があります。関連する科学者の系譜(解析学と数理物理)◀ 前の人物:アイザック・ニュートン(1643-1727) ▶ 次の人物:レオンハルト・オイラー(1707-1783) この分野の科学者(解析学・数学物理) コリン・マクローリン アイザック・ニュートン ブルック・テイラー ライプニッツ レオンハルト・オイラー〆最後に〆以上、間違い・ご意見は 以下アドレスまでお願いします。 最近全て返事が出来ていませんが 全て読んでいます。 適時、改定をします。nowkouji226@gmail.com2020/11/06_初稿投稿 2026/10/24_改定投稿【スポンサーリンク】 サイトTOPへ 舞台別のご紹介へ 時代別(順)のご紹介 イギリス関係のご紹介AIでの考察(参考)【このサイトはAmazonアソシエイトに参加しています】