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アイザック・ニュートン
【微積分を駆使して空間・時間・力を明確に定式化】-10/20改訂

こんばんは、コウジです。半年ごとの改定です。
今回の改定は英訳部の削除が主です。
ご覧ください。(以下原稿です)

「数学の世界史」
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【1642年12月25日 ~ 1727年3月20日】

【出典:Wikimedia Common_Public Domain(パブリックドメイン)】

物理学を変えたニュートン

物理学でのパラダイムシフトを語るうえで
外せない人物が、このニュートンでしょう。

物理学に於いてそれまでの常識を覆しました。
数学を駆使して物理学を大きく変えています。

今では世界で彼の名を冠した科学関係の雑誌が
刊行されている程です。
多くの人がその名と
業績を知っています。

イギリスで生まれたニュートンはケンブリッジでアイザック・バローに師事し
研究をしていきます。アイザック・ニュートン(Sir Isaac Newton)は、
1642 年12 月25 日(新暦:1643 年1 月4日)に英国リンカンシャー州ウールストープ
で生まれました。 Encyclopedia Britannica+1 両親を幼くして亡くし、母方の祖母に
育てられたという幼少期の状況は、後年の思索生活にも影響を与えた
とされています。 ウィキペディア+1 その後、彼は ケンブリッジ大学 の
トリニティ・カレッジに進み、師である アイザック・バロー(Isaac Barrow)
との出会いを通じて数学・物理学の本格的研究を開始します。

特に大きな転機となったのは学位を習得する時期です。ペストがヨーロッパ中に
大きな被害をもたらし、
ケンブリッジも封鎖された時期があったのです。
その時期にニュートンは地元に戻り思索の時間を多くとれたのです。
その時間が1665年の万有引力発見に繋がります。

ニュートンの業績 

ニュートンが示したものは大きいのです。

力が「相互作用」であって小さなリンゴと大きな地球が

相互作用するように、全ての物質が相互に作用して、

互いに引き合う事象を見出しました。

『プリンキピア』では、幾何学的手法を用いながらも、
後に微積分学へと繋がる洗練された発想を取り入れ、
力学を数学的に体系化しました。その後の学問の発展に
大きな基礎を築いています。

ニュートンの足跡 

何年もの後にマッハが「力学の哲学的批判史」の中でニュートン独自の
空間概念の定式化を批判しますが、それもニュートンの整理・確立した
空間概念、
慣性の法則、などがあって初めて気づき得る話なのです。

特に神との関りにおいてニュートンは「人格神に対する信仰を固辞している」
(ハイゼンベルグ「現代物理現象の自然像」(1955)より)という指摘
が重要です。神を想定して「絶対空間」を想定している時点で、後世の
相対的(人間的)思想とニュートンの理解体系は少しずつ乖離していくのです。

 実際にはアインシュタインが空間の相対性を明確化する中でも「基礎理論」
としてのニュートン力学は依然として有益な理論なのですが、特に20世紀初頭の
物理学の進展で適用範囲に大きな疑問を投げかけました。ニュートンの力学を
土台の一つとして更に量子力学が出来てくるのです。

その他、ニュートンの業績は光学、微積分学、と尽きませんが
空間・時間・力を明確に定式化した点が
後世の我々にとっても、
物理学にとっても何より大きいと思えます。

ニュートンは人々の物に対する考え方を大きく変えました。


関連する科学者の系譜(古典力学と数学)

◀ 前の人物:アイザック・バロー(1630-1677)

▶ 次の人物:レオンハルト・オイラー(1707-1783)

この分野の物理学者(古典力学・天文学)

〆

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2020/09/02_初版投稿
2026/05/20_改定投稿

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