2026年8月9日2026年7月29日に投稿 投稿者 元)新人監督 — コメントを残す寺田 寅彦【夏目漱石の教えを受けた俳人・作中では寒月さん】-8/9改訂 こんにちはコウジです。半年ごとの記事見直しです。 では、ご覧ください。内容を整理し、 主にリンクを見直しました。 現時点での英訳も考えています。 (以下原稿です)天災と日本人 【スポンサーリンク】【1878年11月28日生まれ ~ 1935年12月31日没】【国立国会図書館デジタルコレクション所蔵肖像】寺田寅彦―科学と文学をつないだ物理学者寺田寅彦は、物理学者でありながら文筆家、そして俳人としても活動した人物です。彼の面白さは、科学と文学を別々の世界として扱わなかったところにあります。 研究者として自然現象を観察し、その一方で、日常生活の中にある科学的な 現象を随筆として描きました。文筆活動では「牛頓」と名乗り、あえて「ニュートン」と読ませる 洒落も仕込んでいます。明治・大正期の読者に、この遊びが どこまで伝わっていたのかは分かりません。しかし、こうした 名前の選び方からも、寺田寅彦が科学を堅苦しい専門知識だけではなく、 知的な楽しみとして伝えようとしていたことが感じられます。当時は、現在ほど科学知識が一般社会に広く普及していた時代ではありません。 寺田は随筆を通じて、自然現象を観察し、そこから 科学的に考える面白さを読者に伝えました。その意味で寺田寅彦は、単なる「物理学者兼文学者」ではありません。 科学の世界と一般の人々の暮らしを、文章によってつないだ 科学啓蒙者として見ることもできます。そして、その知的な背景には、田中舘愛橘や長岡半太郎といった 日本の物理学を築いた先人たちとのつながりがありました。そんな寺田寅彦は 熊本の高校で英語教師として赴任していた 夏目漱石と出会います。後に文学に関わった のはこの出会いが大きかったと言われています。 贅沢な人生ですね。夏目漱石の作品 「吾輩は猫である」の中では寒月君として 登場する人物のモデルとなっていて 作品を通じて寺田寅彦の御人柄に 触れた人も多いのではないでしょうか。 因みに、2021年春の時点で日経新聞に掲載されていた 連載小説「伊集院静作、ミチクサ先生」 では、その様子が描かれていました。 その作品のなかで、 寒月さんは淡々と話を進めていた人で、 そのお人柄が伝わってきます。 当時の時代背景や文人達との交流も 感じられて面白かったです。ミチクサ先生 【スポンサーリンク】寺田寅彦と研究について研究の点でも時代の枠にとらわれない 視点を持ち実績を残しています。 寺田寅彦の研究業績を考えるうえで重要なのが、 マックス・フォン・ラウエ のX線回折に関する研究です。 先進的な結晶解析に関して考察ををしてます。 そして、 1913年に「X線と結晶」をNatureに発表してます。寺田寅彦の研究人生をふりかえると、 田中舘愛橘に教えを受け、 原子の長岡モデルを提唱した長岡半太郎に 教えを受けて、学生結婚をして、 その奥様に早く先立たれ、 東京帝国大理科大学で教鞭をとった後に ベルリン大学で地球物理学を研究し、 理化学研究所、 東京帝大地震研究所 で研究を続けました。 57歳で亡くなられています。◀ 前の人物:長岡半太郎この分野の物理学者: 田中舘愛橘| 中村清二| マックス・フォン・ラウエ次の人物:中村清二▶〆最後に〆以上、間違い・ご意見は 以下アドレスまでお願いします。 問題点に対しては適時、 返信・改定をします。nowkouji226@gmail.com2020/09/09_初稿投稿 2026/08/09_改訂投稿サイトTOPへ 舞台別のご紹介へ 時代別(順)のご紹介 日本関連のご紹介 東大関連のご紹介 力学関係のご紹介へ 量子力学関係へAIでの考察(参考)【スポンサーリンク】【このサイトはAmazonアソシエイトに参加しています】(2021年10月時点での対応英訳)About Torahiko TeradaTorahiko Terada is a physicist and poet. As a writer, he calls himself Ushiton. He wrote Ushiton and read it as Newton.He meets Soseki Natsume, who was assigned as an English teacher at a high school in Kumamoto. It is said that it was this encounter that was later involved in literature. It’s a luxurious life. In Natsume Soseki’s work “I Am a Cat”, I think there are many people who have come into contact with their personality through the work as a model of the person who appears as Mr. Kanzuki.By the way,The serial novel that was in progress in the Nikkei newspaper as of the spring of 2021 seems to describe the situation. I always read it diagonally, but Mr. Kanzuki is a person who talks in a straightforward manner, and I can feel his personality. It is interesting to feel the historical background of the time and the interaction with the writers.About Torahiko Terada and researchIn terms of his research, he has a track record with a perspective that is not bound by the boundaries of the times. Among them, his research achievement, which is highly evaluated, is a research inspired by Laue’s achievement and is an achievement on “X-ray crystal transmission”. He considers advanced crystal analysis. Then, in 1913, he published his “X-rays and crystals” in Nature.Looking back on Torahiko Terada’s research life, he was taught by Tanakadate Aikitsu and Hantaro Nagaoka, who advocated the Nagaoka model of atomic atoms. After teaching at, I studied geophysics at the University of Berlin, and continued my research at RIKEN and the Earthquake Research Institute, the University of Tokyo. He died at the age of 57./Follow me!関連FacebookXBlueskyThreadsHatenaCopy投稿ナビゲーション前の投稿: ヘンリー・ラッセル_【HR図(Hertzsprung-Russell diagram)】-8/7改訂次の投稿: 大河内正敏【リケンや日本ピストンリングの創設期に尽力した御曹司|政界でも活躍】‐8/10改訂 コメントを残す コメントをキャンセルコメントを投稿するにはログインしてください。