2025年11月3日2025年11月3日に投稿 投稿者 元)新人監督 — コメントを残すガロアのノートにあった詩 【2015-11-18にGooblogブログへ 投稿分】 昨夜、なにげなく書棚で見かけた、 岩田義一さんの『偉大な数学者たち』(ちくま学芸文庫) に載っていたガロアのノートにあった詩を訳と原語とで書いておく。久遠なる糸杉はわれをかこむ 色あせし秋の日よりはなお色あせて わが身は墓場へとくだりゆくL’eternel cypres m’environne: Plus pale que la pale automne, Je m’incline vers le tombeau.岩田さんは書いている。 糸杉は棺をつくるのに使われると。 この詩の前に岩田さんは書いた。ガロアは自分の生命がもうあまり長く続かない ことを予感していたのではなかったろうか。paleのaの上のアクサン・シルコンフレックスと 糸杉cypresのeの上のアクサン・グラーブ、および etenelのはじめのeのアクサン・テギュは再現できていないこと をお断りする。前にもこのブログで書いたことがあるのだが、 この『偉大な数学者たち』を感激して読んだという記憶は 私には残念ながらなかった。しかし、 だからといってこの書がつまらない書だとは思っていない。〆【スポンサーリンク】以上、間違い・ご意見は 以下アドレスまでお願いします。 最近は全てに返事が出来ていませんが 問題点に対しては 適時、返信・改定をします。nowkouji226@gmail.com2025/11/03_初版投稿サイトTOPへFollow me!関連FacebookXBlueskyHatenaCopy投稿ナビゲーション前の投稿: ヘンリー・パワー:H Power FRS‗【圧力と体積の関係の定式化】-11/3改訂次の投稿: Gemさんの部屋【2025/11/3‗初稿投稿】 コメントを残す コメントをキャンセルコメントを投稿するにはログインしてください。