2023年3月20日2023年3月21日に投稿 投稿者 元)新人監督 — コメントを残す【書評|朝永振一郎著】鏡の中の物理学 古い本を読み返してみました。特に量子力学を学び始めた読者が波動関数の意味を考え直す際に有効です。オススメします。本書は3編のエッセイからなりますが、特に最後の「光子の裁判」が面白いです。ネタバレになるのでオチは語りません。ダブルスリットの実験と波動関数の把握について、初学者は得るものがある筈です。色々な論文を読みながら、作中での「光子の裁判」を思い出してみてください。現実世界での光子さんと、量子の世界での光子さんを何度も比べて考えてみて下さい。数式は一切出てきませんが、最後に枠組みを連想させる人物が登場します。 【シュレディンガー登場ではないです。】優れたモデルとして読んでみてください。オススメです。〆【スポンサーリンク】以上、間違い・ご意見は 以下アドレスまでお願いします。 問題点に対しては 適時、返信・改定をします。nowkouji226@gmail.com2023/03/20‗初稿投稿 2023/03/21‗原稿改訂旧舞台別まとめへ 舞台別のご紹介へ 時代別(順)のご紹介 力学関係へ 電磁気関係へ 熱統計関連のご紹介へ 量子力学関係へ【このサイトはAmazonアソシエイトに参加しています】Follow me!関連FacebookXHatenaPocketCopy投稿ナビゲーション前の投稿: 今後の更新方針について【①TOPICで個別人物②固定記事③投稿記事を拡充】次の投稿: 3/22・今後の記事投稿頻度に関して【正の側面と負の側面を考えていきます】 コメントを残す コメントをキャンセルコメントを投稿するにはログインしてください。