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N・L・S・カルノー
【1796年6月1日生まれ-5/3改訂】

パリの夕暮れ

こんにちはコウジです。「カルノー」の原稿を改定します。投稿作業としては関連リンク、内部リンクの改定、個別の人物の追加をしましています。今後もご覧下さい。また、ブログ宣伝でツイッター使います。
7/11(日)朝の時点でフォロワーは合計【11691】でした。半年後の2/9と4/5時点で‗
①SyvEgTqxNDfLBX‗3385⇒3452‗②ev2Fz71Tr4x7b1k‗2717⇒2876
‗③BLLpQ8kta98RLO9‗2543⇒3212‗④KazenoKouji‗3422⇒4088
なので合計‗6102+5965=【12067@2/9】⇒6328+7300【13628@4/5】

作業としてフォロワー増は暢気に続けます。
それよりも紹介の内容を吟味します。【以下原稿です】

【1796年6月1日生まれ ~ 1832年8月24日没】


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カルノーの業績

その名は正確にはニコラ・レオナール・サディ・カルノー

: Nicolas Léonard Sadi Carnot。

カルノーは理論的な熱機関であるカルノーサイクル

を提唱して熱が関与する物理学を考え続けました。

父は革命時のフランス軍の中で尊敬を集めていて

軍制改革を主導したと言われています。そして、

カルノーは正義感の強い感受性豊かな青年に育ちます。

 

そんなカルノーの関心は蒸気機関にありました。

当時の産業界では蒸気機関を

理論的に説明出来ていなかったのです。

蒸気が急激に膨張することは分かりますが

蒸気を構成する個別の粒子の挙動、とりわけ

集団的運動のもたらす「温度上昇(低下)」や

「圧力」、「体積」といった量との関係が

明確ではありませんでした。

 

カルノーの考え方

経験的な知見として「水を熱した時に発生する蒸気が

液体状態から気体状態に移る中で

膨張して圧力を発生させます」。

その時に発生した圧力で摺動機関を動かして

力を得る議論の中で、カルノーの時代には定量的な

議論を踏まえて論じられる理論環境が無かったのです。

 

カルノーはニュートン力学で出てくる力の他に、その力を

加え続けた距離を考えて「仕事量」の概念を作ります。

重い荷物を「数cm引きずる」現象と「数km引きずる」現象

とでは大きな差がありますので、

「仕事量」の概念は感覚的に理解出来ます。

 

例えば、物体を動かす力と動いたときに発生する摩擦熱

の間には関係があり、それらを結びつけるのにカルノーは

仕事量の概念を使いました。他、比熱、熱容量、

といった概念が出来て様々な現象が繋がっていったのです。

 

ただ残念な事にカルノーは、

非常に短い人生を送っていて

36歳の時に病死してしまいます。

カルノーが評価を受けたのは死後でした。

クライペロンとトムソン卿が評価し、

その後にマッハが評価をしています。

カルノーが作り上げた「仕事」に関する

概念が後の時代に、のちの時代に評価されたのです。


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以上、間違い・ご意見は
以下アドレスまでお願いします。
最近全て返事が出来ていませんが
全て読んでいます。
適時、改定をします。

nowkouji226@gmail.com

2020/11/01_初回投稿
2022/05/03_改定投稿

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【以下は2021年8月時点での対応英訳です】

Job of Carnot 

Its name is Nicolas Léonard Sadi Carnot.

Carnot advocated the Carnot cycle, a theoretical heat engine, and continued to think about heat-related physics.

His father is said to have been respected in the French army during the Revolution and led the military reforms. And Carnot grows up to be a sensitive young man with a strong sense of justice.

Carnot’s interest was in the steam engine. The industry at that time could not explain the steam engine theoretically.

It is understood in the Carnot era that steam expands rapidly, but the behavior of individual particles that make up steam, especially the “temperature rise (decrease)”, “pressure”, and “volume” brought about by collective motion, etc. The relationship with quantity was not clear.

As an empirical knowledge of Carnot’s time, “the steam generated when water is heated expands and generates pressure as it moves from the liquid state to the gaseous state.”

In the discussion of gaining power by moving the sliding engine with the pressure generated at that time, there was no theoretical environment in the era of Carnot that was discussed based on quantitative discussions.

Carnot way of thinking 

Carnot creates the concept of “work load” by considering the distance that the force is continuously applied in addition to the force that appears in Newtonian mechanics. There is a big difference between the phenomenon of “dragging a few centimeters” and the phenomenon of “dragging a few kilometers” of heavy luggage, so the concept of “work load” can be understood sensuously.

For example, there is a relationship between the force that moves an object and the frictional heat that is generated when it moves, and Carnot used the concept of work to connect them. In addition, the concept of specific heat and heat capacity was created, and various phenomena were connected.

Unfortunately, Carnot lives a very short life and died of illness at the age of 36.

Carnot was evaluated after his death. Clapeyron and Sir Thomson evaluate it, followed by Mach. Carnot’s concept of “work” was finally appreciated in his later years.