2021年9月11日2021年9月2日に投稿 投稿者 元)新人監督 — コメントを残す【トピック 21/6/15初回投稿_21/09/02改定投稿】量子技術でのアライアンス 少し古い話で恐縮ですが、テクノロジーでのアライアンス情報を残しておきます。ネタ元は2021/6/1の日経新聞です。日本国内における提携です。NTT.日立.トヨタ.富士通.他の11社が「量子技術による新産業創出協議会」を設立してます。素材開発や人工知能への応用が期待されます。安全面の高い通信や高速処理できるコンピュータの他、医療などでの応用が期待される量子センサーなどの技術もあります。日本の物づくりの強みが生かせる場でもあります。現在、通信・暗号系のハードウェアでの特許で東芝が首位をキープしています。NECが三位です。特に東芝は量子暗号に必要な「鍵」のを送る技術で速度・距離において世界最高水準を誇ります。既に東芝は2020年度に量子暗号技術の事業化に乗り出していてしかし現実的に20億ドル程度と言われる通信関係の市場は大部分が中国が占めていて、国家主導で導入を進めていて北京と上海の間に4600キロの巨大ネットワークを構築しました。過去に携帯や薄型テレビでシェアを奪われていった時代を思い出します。日本に独自の戦略と目標がないことが問題です。当面の目標として「疑似量子計算機」を考えています。最適な医療機械の運営や工場での勤務シフトなど従来のコンピューターでは扱えなかった問題に取り組んでいます。NECが1999年に基本素子QBITを実現した時期の存在感は大きなものでしたが、その後低迷しているように思えます。今後の発展に期待します。〆 以上、間違い・ご意見は 以下アドレスまでお願いします。 最近全て返事が出来ていませんが 全て読んでいます。 適時、改定をします。nowkouji226@gmail.com2021/06/16_初回原稿 2021/09/02_原稿改定舞台別のご紹介へ 舞台別のご紹介へ 時代別(順)のご紹介 量子力学関係へ【このサイトはAmazonアソシエイトに参加しています】